YasujiOshiba

ゼイラムのYasujiOshibaのレビュー・感想・評価

ゼイラム(1991年製作の映画)
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アマプラ。ズーム3連チャンで疲れた頭のリフレッシュがしたくてクリッック。カレーライスにハイボールで酔っ払ってから鑑賞。

冒頭はおっと思ったけど、やがて寝落ち。気がつくと、カーペンターの物体Xさながらのストップモーション・アニメ。その意味では盛り沢山。

雨宮慶太の映画デビュー作なのね。井田國彦と螢雪次朗の主演のはずなのに、森山祐子がもっていっちゃった。

森山の太い眉とやる気のなさが、バブリーな時代のメルクマールなんだあけど、全体的には学芸会っぽい安普請。でも、パッションは伝わってくる。

公開は1991年。ぼくがほとんど映画館にゆかんかったころ。行っていたら、当時の時空が歪んでいたことを感じられたかも。
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