つまりもう少女じゃないってコト⁉︎
まぁそうさねみんな大人すぎる
おんなに諦められた瞬間のあの井戸の底のようなひんやりとした感触は、時間差で男共に届くもの。そこには個人差があり結果的にソレが描かれ…
3年間分の出来事を卒業前の2日間で垣間見せるドライブ感のある演出は、どんな事情を抱えている生徒にも必ずやって来てしまうという卒業式の生々しさを強調させてエモ。
そして地獄のアディショナルタイムは社…
主人公・山城まなみ(河合優実)が良いのは当たり前として作田詩織(中井友望)が素晴らしい
図書室の先生からどうして今からクラスの人と仲良くしようとしてるのか聞かれた作田は
「山城さんが答辞を読むから…
どこかにほんとにいそうな高校生たち
特に音楽とかもなく、あの空気感、あのぼーっとした音が校舎で聴いてた音だった
廊下とか、体育館の時の感覚、集会が終わって教室に向かいながらのおしゃべりとか
一生高校…
原作読んでないのでなんともですが…軽音楽部のくだりとか、しょうもな過ぎて…。
(三組中、二組が、当て振りとオケって、どんな軽音やねん😅そして、彼の歌も言うほど上手くないし…🥲)
あと、今まで観てき…
派手さやドラマチックさで強引に感動させようとしない真摯な描写が心地いい
新しい世界へ旅立つためのそれぞれの答辞、最後の学校、最後の強がり、彼女たちが身を切るような思いで大切な宝物を手放すその痛みと悲…
出演者全員自然体で、演じてるようには見えなかった。女の子4人のそれぞれの気持ちに共感できた。バラバラのようでいて、直接は話をしなくても間接的に影響受けることもある。例えば山城さんが答辞をすることにな…
>>続きを読む© 朝井リョウ/集英社・2023 映画「少女は卒業しない」製作委員会