TERUTERU

アバター:ジェームズ・キャメロン3DリマスターのTERUTERUのレビュー・感想・評価

5.0
[ AVATER / アバター : ジェームズ・キャメロン3Dリマスター ]


観るのではない。そこにいるのだ。

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まるで宝石のような映画💎

自然は蛍光色を放つパンドラの世界、
想像を超える見た事のない異世界の生物、
美しくも感じる蒼き先住民ナヴィ族、

2009年公開したジェームズ・キャメロン作品が再び劇場で続編が今年公開される中、
1作目がリマスター版で上映、当時3D公開が始まりその代表作といえば『アバター』。
そして今回も3Dにて追加映像を引っ提げて再度公開。その世界は前作と全く違うほど素晴らしく進化した映像体験。3Dメガネをかけても明度は高く色鮮やかな世界観。追加した映像も彼らが目の前に存在しているかの様に華麗に舞っている。


当時小さかった自分が初めてこの映画を3Dで観た。メガネにより明度が少し下がっていて、メガネを外した方が綺麗だったと言ったのを今でもはっきり覚えている。その後通常版を再度劇場で観て、それ以来どの作品も3Dで見る事を躊躇していた。

今回もあの美しさを失わず観れるのか心配だったが、その心配は映画開始からすぐに解消した。あの美しさを保ったまま、更に色鮮やかに輝くパンドラの世界。映画の内容関係なしにスクリーンから3Dメガネにより飛びたじてくる生物、宝石の様な別次元の美しさを放つ世界に感動で涙が溢れました。
いつの間にかこんなに映像技術が進歩していることに驚きと嬉しさで期待値が爆上がりです。

なにに爆上がりかって?
それは勿論次回作がこの映像体験で観れる事に期待値が最上級まで高まってます!
12月に公開、
『 アバター : ウェイ・オブ・ウォーター 』
絶対に3Dメガネをかけて観たいと思うほど今回は素晴らしいリマスター版上映でした。
リブートというより新たな一作目のアバターと思う程の別作品を観ている様でした、素晴らしい✨


あの世界へアバターとして体験できる映画は、主人公同様魅力に誘われる映画でしょう。
自分ももうあのパンドラの世界に虜になった様だw


2022/No.041完成披露試写会
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