近江商人、走る！のhashiruiwaのネタバレレビュー・内容・結末

ハラハラするし面白くはあるが、ビジネスを学ぶものでは無いかと。

ちょっとした人助けが最後は大きな商いに繋がる流れは分かるが、そのちょっとした人助けがふわっとしか現れない。特にメガネ屋は商売としても面白そうなのにいつの間にか解決してるし、茶屋の話もライブ1発で1位になったっぽいし。その辺の顛末をもうちょっと見たかった。

あと、銀次が商才溢れる天才だと思ったら、小さい時は普通の子で何を学んだか分からないが大きくなると突然商売のことしか頭にないちょっと変わった青年に。しかも、ひらめき方が唐突すぎてやはり天才としか。

最後に、突然大物が現れたかと思えば、「これが近江の三方よし」と言われてもなんのこっちゃで。