水原秀策

近江商人、走る!の水原秀策のネタバレレビュー・内容・結末

近江商人、走る!(2022年製作の映画)
1.0

このレビューはネタバレを含みます

年の瀬にして本年度ワースト1映画決定。何一つ見るべきものがなかった。演技、セリフ、話の展開の全てが安っぽい。
キャラクターは全員ペラッペラで「善人」「悪人」「悪者」「裏切り者」みたいな紙人形。客を舐めるのもいい加減にしろ!

例えば「裏切り者が説教されて「うるさい、うるさい、うるさい」とか「お前はいいよな」とか。オリジナリティってどこにあるんだよ。

しかもくだらないくすぐりを入れて笑わせようとするから余計に腹が立つ。これを本当に面白いと思って作ってのか?「近江商人、走る」

怒ってばかりでもなんなので、いくつか改善案を。
1 主人公が周囲に愛されすぎてる状況を変える
2 筧利夫のキャラをもっと商売に厳しい方へ振る
3 最初の保険の話も「人助け」のためでなくあくまでも動機は「金儲け」とする。結果的に助けたことにする
水原秀策

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