2本目
大津の米問屋大善屋で働く銀次は、
商才を発揮し成功を収め続けるが、
奉行の罠で大善屋が多額の借金を背負うことに、
そこで銀次は裁定取引にてとある秘策を思いつく
近江商人を題材にした時代劇…
監督もキャストも知らないが、SNSで意気投合した映画友達が絶賛してた映画。
あ、前野朋哉は上田組で知ってるし、有名な人もたくさん出てます。
笑って泣ける、大好きなタイプの映画でした。クライマックス…
このレビューはネタバレを含みます
予告編だとコミカルな印象だったのですが、実際に観たら導入部から悲しい。シビア。お奉行が絵に描いたような極悪人のクソ野郎。仕事人に頼んで始末してやりたくなりました。主人公の銀次は物静かで、どちらかと言…
>>続きを読む幼い主人公は、親が病気で他界し、一人で大根売りをしていた。
ある日、凄腕の近江商人と出会い、大津の米問屋大善屋を紹介していただき、勤め始めると、みるみる才能が発揮。
あるあるだけど、悪徳奉行の罠で大…
低めのリアリティラインは"そういうもの"として、呑み込んで見ればいいのですが、窮地の解決策が主人公のワンアイディアだけで、ヒネリがない。
それを補うために、尺の足りなさを前半のエピソードで時間稼ぎを…
2時間ドラマで十分というより、2時間ドラマでも企画が通らない設定やプロットや主演の魅力不足に。先物取引を題材として興味はあったのだが、悪徳奉行を懲らしめる勧善懲悪でもないので、何がしたたかったのだろ…
>>続きを読む10:50 シアター4 C-2
三野龍一監督『近江商人、走る!』
近江米問屋へ丁稚奉公する事になった銀次。時を経て商才を発揮し「町の人は家族」番頭さんの言葉通りに町の人の頼みを実現していくが…
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