ちょっと岡田准一に似てるマレーシアの英雄マット・キラウとその仲間達が鬼畜イギリスをぶちのめすおはなし
マレーシア版「ドラゴン/怒りの鉄拳」なストーリーでシラットアクション盛りだくさんでラスボスがヤヤン・ルヒアンという設定だけで百万点の映画なんだけど
観てみるとアレな所がいっぱいな作品
まず敵のイギリス軍にほとんど白人がおらず出て来るイギリス兵はほぼシク教徒のターバンきたインド人ばっかり
中国人も敵として登場するしイギリスに植民地にされた中国、インド、マレーシアだけで殺し合ってるようにしか見えない作品
あと、全体的に安っぽい
とはいえヤヤン・ルヒアン演じる実質ラスボスのトーガが最高
素手で主人公を圧倒した後に、剣を主人公に渡すくだりは「ザ・レイド」のマッドドッグぽくて最高
色々アレな所はあるものの格闘アクション盛りだくさんなので
ネトフリに入ってる格闘アクションファンは観ておきましょう