ひょんなきっかけで距離を縮める男女の恋愛模様が描かれた映画でしたが、距離の描き方とフォーカスの切り替えが奇妙で、巧妙。
短いけれど、気分の揺れがあり、重い映画でした。
唐田えりかさんと遠藤雄弥さんの…
吉田修一の「パークライフ」を連想するすれ違う都会の男女を描いた短めの作品。余韻がなんとも良い。
唐田えりかの存在感は半端なく、相手を完全に打ち負かしている。透明感がありつつ、仲良くなってもある日とつ…
このレビューはネタバレを含みます
うーん
楽しみにしていた映画だけど、私にはささらんかった。
初対面の
知らない人と、こんなに話して、
タクシーまで乗ってついていくっていう、心情が理解できない。
もし
変態や、サイコだったならど…
川に反射するマンションの灯り、世界は夜なのに、サトミはずっと白くて、この世のものじゃないみたい 恋愛ってこんなに得体が知れないキモ概念なのに恋愛したいな〜と思うのバカ人間すぎる 人間って愚かです
…
唐田えりかの演技はこれが素なのか、演出なのか。独特の雰囲気がある。スタイリストなのか、彼女の魅力を引き出すスタイリングが素晴らしい。
夜景でガンガンに3000ケルビンくらいの照明を当てた光の感じは新…
東京と背景にトゲのある会話がずっと続く
お互いのことを何も知らないからこそ、二度と関わることがないからこそ、言える本音、つける嘘はあるよね。
何となく自分を偽ってみたり、普段人には言ない秘密を打ち…
面白すぎる。ロジカルな対話に見えてエモーショナル。構築的に見えて、脱構築。予定調和に見えて、ランダム。
一瞬一瞬が相手の反応によってダイナミックに揺れ動く。背景は静かだが心模様は到達点が分からない…