フェイブルマンズに投稿された感想・評価 - 9ページ目

・スピルバーグの学生時代までの自伝的な映画
・最高の映画監督になるまでのサクセスストーリーではなく、なぜ映画に興味を持ったのかや家族との関係や学校生活に焦点をあてている
・ストーリー的には大きく盛り…

映像作品を観たときに各々が受け取る影響をテーマにした作品でした。

映画を長いこと観た人にこそ刺さる系な映画という印象をもちました。
それでも、ラストシーンは映画初心者の自分でさえも深く感じるものだ…

「ジョーズ」「E.T.」「ジュラシック・パーク」などで有名な巨匠スティーブン・スピルバーグの原体験を映画にした自伝的作品。

スピルバーグの原点が知れた感じがしてなかなか楽しめた(๑>◡<๑)！

巨匠スティーブン・スピルバーグ監督の自伝的映画ということで謎の緊張感を持ちながら鑑賞。子ども時代のエピソード、自由すぎる母親（ミシェル・ウィリアムズ）、小物ないじめっ子チャド（オークス・フェグリー）…

友人とのオンライン上映会のお題に上がってきて、全然ノーマークだった作品。

なんかスピルバーグが自分を題材にしたような映画を撮ってるらしい程度の知識で観てみると、まるっきり自叙伝で驚いた。

…

• #よしまるの2020年代の映画レビュー
• #マチエール映画鑑賞会

スピルバーグが手掛けてきた作品裏のことなども語られたりするのかなと思ってたけど、そう言う感じではなかった！

まさに映画界の巨匠が生まれるまで、生まれる瞬間を見れる作品＊
もう既に感性が違うんだなぁ…

"全ての出来事に意味がある"
"私たちの関係にジ・エンドはない"
"地平線が上か下にあると面白い"

映像を通してみえる世界は実際の世界とは違っているけれど、そこから得られる感情は人生を豊かにしてい…

映画的おもしろさよりもとにかく自伝的で
その中にも共感や学び、驚きがあった

初めての映画体験から、
いきなりカメラを手渡して撮影をさせる
芸術家の母ならではの行動に圧倒され、
「あーこうして映画監…

スピルバーグ監督の自伝的作品とのことで、映画業界裏話的なものが見れるのかなと思ったら、そこに至る前に終わってしまった。むしろ彼と家族との話が中心でした。
とはいえ、初めての自作映画とか、家族との関わ…