時間は嗤ってません。
トム・ハーディの「オン・ザ・ハイウェイその夜、86分」と、ポール・ウォーカーの「逃走車」、そして「THE GUILTY」を掛け合わせたような作品。
一応全編ワンショットだけど、わざわざそれをやった意味は良く分かりません。
とりあえず基本が車の中で会話劇で、そのほとんどが電話なので前半が退屈。
何度もウトウトしちゃった。
後半はちょっと面白くなるけど、正直これで100分弱は長すぎる。
「オンザハイウェイ」「逃走車」「GUILTY」はどれも90分切ってるんだから。
ラストシーンも「え、なんで?どゆこと?」てなった。
もしかしたら寝落ちしたところで重要なこと言ってたのかな。
会話劇ってよっぽどセンスないと集中力が持続しないんだから、チャレンジするのはいいけどコレはちと無謀だったかな。
そういえば聞いたところによると、警察に職質受けるシーンはガチ職質だったらしい。
道理でモザイクかかってるわけだ。