女性は冒頭とラストにチラッと出てくるのみ。
この前にアップリンク京都に行った時、予告を見て面白そうだと思った作品。
大阪でしかやってない作品があったので出かけたシアタス心斎橋でも上映してたので観てきました。
50kgの麻薬を20万ポンドでさばく話し。
予告で"ノンストップ94分"とかなんとか言ってたのをすっかり忘れて観出したら、家を出て車に乗り込むまでをずっと手持カメラのブレブレで観せられて、何で会話まで手持カメラで撮るねん!?
そんな所に臨場感とか求めてないねん!
って思ったたら、そのまま車に乗って走り出す?
ここで気がつきました。
"ノンストップ"とは一晩の出来事をワンカットで観せる映画だと。
ストーリーは単純で、取引から手を引くウクライナ人から50kgのブツを仕入れ、それを売人に売るだけ。
でも主人公が尾行されてて直接取引に行けなくなったり、取引に使う車が盗まれたり、時間に遅れたので商談が決裂したり等々、ずっとピンチの連続。
でも主人公は基本車で移動してるので相手は電話の声のみ。
それでもクリアしてもクリアしても次の制限時間が迫ってくる緊迫の展開。
エンドクレジットのキャストは14人だったけど、実際に登場するのは主人公を入れて4人。
後は電話越しの声だけ。
それでも喋り方や声の感じでそれぞれの性格が伝わってくるんだから上手い。
終盤八方塞がりて緊迫してる時に警察に職務質問されるシーンがあるんですが、多分あれは実際に起きたハプニング。
映画の登場人物なら顔が出てくるけど、警察官にはモザイクがかかっていました。
勿論周りにスタッフが居て見えない所で解決のために動いたんだとは思いますが、突然の出来事さえ演出の一部にしてしまう凄い作品でした。
これ観たのでシアタス心斎橋だったので、大阪から地下鉄に乗って心斎橋まで移動したんです。
大阪の地下鉄の車両ってラインやロゴは入ってるけど、全体には塗装されてない金属の色そのままの銀色なんです。
でも向かいのホームに停まってた車両はクリーム色に塗装されてました。
いつもと違うのでめっちゃ気になりました。
*********鑑賞記録*********
鑑賞日:2022年11月19日
鑑賞回:13:10〜14:55
劇場名:イオンシネマ シアタス心斎橋
座席情報:Screen5 A-2
上映方式:2D 字幕
レーティング:G
上映時間:97分
備考:ハッピー55
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