Noir

ルパン三世 VS キャッツ・アイのNoirのレビュー・感想・評価

3.0
泥棒と怪盗、奇跡のコラボレーション。

1981年東京、キャッツ・アイとして世間を騒がせる美人三姉妹の父が描いた3枚の絵を巡り、神出鬼没の大泥棒と華麗なる女怪盗による争奪戦が繰り広げられる。

基本「ルパン三世」側の視点で鑑賞。

世界観としてはキャッツ・アイ寄り、ストーリーはルパン主導で進んでいくような構成。

時代に合わせてPARTⅢ以来のピンクジャケット(厳密にいうとPART5)。

フルCGでもいつものルパンというか、黒幕の正体も序盤で気づくユルい展開だが往年のTVスペシャル版のようで懐かしかった。

「キャッツ・アイ」は本作が初めての鑑賞で、機会があればTV版も見てみたいと思う。

ところで冒頭の展示会に冴羽獠いなかった?
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