ももさく

ルパン三世 VS キャッツ・アイのももさくのレビュー・感想・評価

2.5
もしこの後に私が来たら…そんなやりとりが屋形船で行われ、その後ルパン達は銃撃戦となる…。

登場キャラ→ ルパン三世(栗田貫一)次元大介(大塚明夫)石川五ェ門(浪川大輔)峰不二子(沢城みゆき)銭形警部 (山寺宏一)来生瞳(戸田恵子)来生泪(深見梨加)来生愛(坂本千夏)内海俊夫 (安原義人)永石定嗣(麦人)ミケール・ハインツ(銀河万丈)デニス・キルヒマン(東地宏樹)ハインリッヒ・ベルガー(銀河万丈、菅生隆之)他。


  「憧れの刑事の技を特訓した成果だ!」

  「子猫かと思ったらやるじゃねぇか!」

三姉妹の父親の絵をルパンとキャッツアイが奪い合う物語だが展開が変わっていく…。

ルパン三世50周年、キャッツ・アイ40周年を記念したコラボ作品らしい。ルパン作品も大好きだしキャッツアイも子供の頃見てた世代なので楽しみに見ました。

でも、絵が綺麗すぎると言いますか…立体的すぎて平らな絵に見慣れていたので何とも違和感。妹の愛は、となりのトトロのメイちゃんと同じ声優さんとは!昔から僕と言う女の子はいたよね。

「ナチスに奪われた美術品を取り返してたんでしょ?」

俊夫ととっつあん、愛とルパン、次元と瞳と泪と五右衛門、不二子ちゃんはピン、みたいな感じで、それぞれの組み合わせがあった。

内容は、どうって事ないし黒幕もすぐわかったし、ルパン作品だから誰が誰に化けてるかって最初から勘ぐって見ちゃうから行動で意外とすぐわかってしまった。

ルパン、次元、五右衛門が結構な傷だらけで、これで生きてられるってのはアニメだねぇ〜って感じ。

見えない目、フォルトゥナの石、熱海呼び、フランス、泥棒の心得も印象的。

ルパン作品って声優さんがどんどん新しい人達に変わっていったし、コバキヨさんが亡くなって次元の声も変わったけど変わる度に思う。本当に違和感なく鑑賞。凄いなー。