めっちゃ夏じゃん

リオ・ブラボーのめっちゃ夏じゃんのレビュー・感想・評価

リオ・ブラボー(1959年製作の映画)
2.8
火曜日の夜10時、床に座って鑑賞

ジョン・ウェイン、ディーン・マーティン共演。殺人犯で町の実力者の弟を逮捕した保安官が、わずかな手勢で悪に立ち向かうハワード・ホークス監督の傑作娯楽ウエスタン。
メキシコ国境の町リオ・ブラボー。保安官のチャンスは殺人犯を逮捕するが、その兄は実力者で街を封鎖したため、わずかな仲間とともに一味に立ち向かうことに……。

人情味溢れる正統派西部劇
物語はとてもシンプルで、保安官が町の権力者を兄に持つ人殺しを逮捕し、彼をなんとか釈放させようと付け狙う敵と、仲間と共に対峙する話。大味さはあまりなく、敵との争いよりも仲間たちの人物描写や信頼関係が丁寧に描かれていて、挟まれるカントリーミュージックも美しく素朴で味のある作品になっている。それでいて最後の方にはちゃんと撃ち合いも披露してくれるので、時々挟まれるユーモアにほっこり笑いながら爽やかな後味で見終えることができる
劇中でのギターセッション素晴らしかった……😭😭👏👏人の温かさが滲み出ている素敵なシーン……My rifle, my pony and meをデュードくんが歌い出した時、色んなものを乗り越えた彼と見守った仲間たちの背景を思って感極まっちゃったよ……この戦いで色々あったけどさ、そしてこの夜が明けたらまたあるけど……それでもこの時間は優しいなあ……素敵だ……

保安官仲間みんなすきだったんだけど、じーちゃんとデュードくんよかった
コロラドくんもすき(みんな好きじゃねーか)

ここ2日ほど(数えてみたら連続6作!)当たりばかりでもう本当に幸せを感じていたのだけれど😭👏、考えてみれば名作を選んで見ているから当たり前なんだよなあ……😭素敵だ〜😭👏

ヨァ〜ッ!って声上げて後方に行き先伝えるのカッコよすぎた!

ボラチョン

トラブルのT

「おっさんが撃たれたら困るのは俺だ」
「困る?撃たれたわしはどうなる!」

「潮時だ 面倒を見るにも疲れた」
「今度はこっちが見る番だ」

「嫌いね」
「そうは言ってない」
「着せたくないのね」
「そうは言ってない」

「私の前身がこれだったと知って欲しい
この衣装を嫌って欲しい」

「風紀紊乱で逮捕する」