ピザ屋から防弾チョッキの開発へと転向し、会社まで立ち上げたリチャード
彼の防弾チョッキに救われた人は数知れず、また、命を落とした人もいる
自身を192回も撃ったという時点でもっと気軽に見れるコメディだと思っていたら人間の嫌な部分が見え隠れするドキュメンタリーだった
表では英雄のように見えて
裏では起きてしまったことを揉み消そうとしていたり、頑なに認めようとしないリチャードの本性が垣間見える
彼の防弾チョッキに救われたアーロン
物語のラストでまさかそこが対面するとは…ちょっとうるっとした
ふたりは今でも連絡を取る関係だということも嬉しいし、そんな貴重なエピソードをプロデューサーさんから教えてもらえてよかった
Q&Aで質問する人も、それに対してまず、ありがとうございますって答えてくれる製作陣も見れて、それだけでしあわせだ〜…となりました
大きな失敗をしてもめげずに新しい事業をはじめるリチャードの図太さは見習っていきたい
東京国際映画祭にて
初めて行ったシャンテは思っていたよりこじんまりしていてアットホームな雰囲気でした。背もたれが好き