アノ

不貞な女たちのアノのレビュー・感想・評価

不貞な女たち(1953年製作の映画)
3.7
愚かな女達をこましていくチャラ男の話と思いきや、罪の隠蔽の割りを食う外野に視点がスライドし、ついにはまさかの焼身映画に!
終盤の増村保造的な事実と人物心理の捻じくれ方が大変そそりました。旦那の告解ももどこ吹く風で警察署の玄関を見つめる姿。
アノ

アノ