ゆっきー

ホワイト・シスターのゆっきーのレビュー・感想・評価

ホワイト・シスター(1923年製作の映画)
3.0
リリアン・ギッシュが姉にいじめられ屋敷を追い出され彼氏は遠いアフリカの地で戦死し、と言ういつも通りの薄幸の美少女を演じた映画。
幾ら何でもいつも通りすぎてちと退屈だが、画面奥行きを生かした構図とかは好き。

ラスト30分でベスビオ火山が噴火しパニックものとなるところで結構盛り上がる。
街がウォータースライダー化する描写は中々のもの。
姉の死が都合良すぎて笑ってしまった。
ゆっきー

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