Haruki

そして、ひと粒のひかりのHarukiのレビュー・感想・評価

そして、ひと粒のひかり(2004年製作の映画)
4.8
哀しい現実を映しながらも、それ以上に希望を感じる力強い作品。
辛い局面にいる中で、マリアがエコーを見るシーンは微笑ましい。

エンドロールにかかる曲も素晴らしく、鑑賞後は温かい気持ちにさせてくれる。

マリアの母親と姉には腹が立つが、これがコロンビアの実状なのだろう。

麻薬と赤ちゃんをかけた邦題も見事に決まっている。
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