水に近い場所って、人は少し大胆になってしまうから、そういうのに傷つけられて、悲しかった日のことを思い出す。普段なら踏み込まないところまで入っていったり、ガタガタの道を通る時に距離が急に近くなったり、薄着で水につかったり、わたしの意思のなさのせいなのか、日常から少し外れた場所だからこそ生まれる無防備さのせいなのか、女ということをより深く理解するのが辛かった。ただ川があって、石があって、そこを誰かと歩いている。性差がなくて、年齢的による隔たりもなくて社会的地位も関係なくて、ただ川、川、川、それだけのことを楽しみたかったのにって。でも、躊躇なくバシャバシャと川に入ってくるおじさんおもろすぎるから、おじさんに流される気持ちわかる