ゆうか

コヨーテ・アグリーのゆうかのレビュー・感想・評価

コヨーテ・アグリー(2000年製作の映画)
3.3
【あらすじ】ニュージャージー州サウス・アンボイのピザ屋で働くヴァイオレットはソングライターになるためにニューヨークへと旅立った。しかし、引越し早々空き巣の被害にあってしまい金が底をつく。そんな時、ヴァイオレットは偶然入ったダイナー(大衆食堂)で景気よく金を使う女達を見かける。彼女達がクラブ「コヨーテ・アグリー」のバーテンダーだと知ったヴァイオレットは、バーの扉を敲く。しかしそこは、バーテンダーがカウンターで踊りまわる過激なバーだった。

夢に向かって頑張る女の子を描いた映画。王道のストーリーだけど、舞台であるバー「コヨーテアグリー」と、そこで働く人たちが魅力的で、楽しんで見れた。バーでのショーが、アグレッシブで見ごたえ十分。
翻って、主役のヴァイオレットにあまり感情移入できず、メインストーリーには共感できなかった。舞台恐怖症って設定が、あまり伝わらなかったせいかも。
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