かくわ

銀平町シネマブルースのかくわのレビュー・感想・評価

銀平町シネマブルース(2022年製作の映画)
5.0
映画を愛する全ての人に…

城定秀夫監督×いまおかしんじ脚本による映画物語。
経営が厳しいミニシアターを舞台とした
、映画を愛するキャラクターによる群像劇。ご飯三杯いけます🍚🍚🍚
そして泣ける…あの上映会は涙不可避。他にも涙腺崩壊ポイント3つくらいあった。

映画が好きならきっと刺さる幸せな99分。
キャストは城定秀夫監督作品にはお馴染みの方々ばかり。そしてまたしても中島歩さんwww個人的には小野莉奈ちゃんが良かった!

映画って良いものですよね。

先行上映会にて鑑賞。

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2023/01/22 松本CINEMAセレクト
アフタートーク
城定秀夫監督
小出恵介さん
久保さん(プロデューサー)

・いまおかしんじさんの脚本について
城定監督「かなり自分に寄せてきてると思った。自分が好きなタイプのいまおか脚本で嬉しかった」

・元々ミニシアターを舞台とした映画を城定秀夫監督で撮ろうと始まった企画。その脚本を書けるのはいまおかしんじさんだけだと思った(久保さん)

・Q「沢山のキャラクターがいるが演じてみたかったキャラクターは?」
「みんな楽しそうに演じていたが、平井くん(助監督役)」(小出恵介さん)

・小出さんの思い出のミニシアターは、渋谷にあったシネマライズ。かかる映画についてこれるか試されている感じがしていた。
ミニシアターよりは「街の映画館」というがしっくりくるかもしれない

・キャスティングは城定監督作にお馴染みの方が多かったがそこまで監督の影響が出たわけではない。自然と集まっていった。さとうほなみさんの役は最後まで決まらなかった。
「(ここまでのキャストが揃って)これで成功しなければ嘘でしょ」(城定監督)

・渡辺裕之さんはダンスのシーンを沢山練習してた。差し入れに「リポビタンD」をくれた(笑)

・藤原さくらさんと日高七海さんはこの作品で初めて会ったが初日から意気投合し、周りの人も元々知り合いだと思ったくらい。2人でやってるポッドキャストもこの作品がきっかけ

・ラストシーンについて
「運命的なもの」(城定監督)
※色々アレなので詳細は割愛

・「この作品は本当に大ヒットさせたい」(城定監督)

2023-025-023
かくわ

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