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イヴの総てのharuのレビュー・感想・評価

イヴの総て(1950年製作の映画)
3.5
自分の夢の実現のために他人を利用しのし上がっていく姿は、絶対にかかわりたくないと強く思うのにその反面、どこかでそのしたたかさを羨ましくも思ってしまう。
マーゴの発した「彼女若くて女らしくて控えめでしょ。成功のため捨ててきたもの、女に戻るとき必要だったのに」に胸が苦しくなった。
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