出てくるツールは実践的で興味深い。カウンセラーがクライアントから質問を受けて、普段とは逆の立場でカウンセリングを受けるような構図になっているのも面白い。人を導く職業になっても、やっぱり人は悩みを抱え…
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現実の3つの要素は誰にも避けられない
"痛み、不確実性、継続的な努力"
この部分がいちばん印象に残った。
2人の会話は、後半の方は特に
何一つわだかまりなく
これこそが本物の会話だと感じた。
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今までセラピーを受けてきたジョナ・ヒルが精神科医であるスタッツに自身の生い立ちやセラピーの手法、考え方についてインタビューして探っていくという形式がめちゃめちゃ斬新。アメリカっぽいなぁと。"あなたの…
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感謝を感じ対象を口に出して。次は口に出さずどんどん感謝の流れを作り続ける。対象が浮かんできてもそれはブロックして感謝を生み出す力だけを行為として変換していく。その過程が感情を変えてくれる。"感謝のフ…
>>続きを読むドキュメンタリーでもあり、演技してる部分もあり、斬新な映画だった
ここまでカウンセリングでざっくばらんに話せる様な関係になるのは凄い気がする
Pain, Uncertainty, Constant…
2人の関係性が、本当にいい。
心を健全に保つ方法論を興味深く学ぶ作品であるとともに、ジョナヒルがひとりの医師・カウンセラーとの出会いによって救われ、人生と向き合い、互いに対等な人間としてともに影響…
俳優ジョナ・ヒルが、自分で受けてた精神科医のスタッツさんの考えをみんなにも知ってもらいたいと布教活動しちゃう作品。
こんなんできるのがまさにアメリカ風味だなぁと。
人間の気持ちに関しての言語化が(…
ジョナヒルが、自身のセラピストであるフィルスタッツとのセラピーのセッションを映した作品。アメリカではセラピーというのがポピュラーなものというのをどこかで知って、そのときに素直にうらやましいなと思った…
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