「【DAZN】【ヘネシー】【ラルフローレン】が
印象的で」
「監督兼主演が裏目に出てしまった」
「薄『ダークナイト・ライジング』」
「逆『ブラックパンサー』」
「超セレブ版『ピンポン』」
「実写版【Tomorrow never knows】」
「プロデューサー専念が残念」
「《ボクシングは暴力じゃない》」
「《アイツはボクサーじゃない。ならず者だ》」
「《夢を諦める気持ちはどうだ？》」
「《いくぞ、LA》」
「※エンドロール後にオリジナルアニメ有
(【ドルビーシネマ】を除く)……！？」
これはやってしまいましたね。
1作目で最高潮。
2作目がダメ押しのアンコール。
じゃあ3作目は何すんの？？って話。
「エピソード０」か
「次世代への継承」しかないですよね。
で、二兎を追っちゃう気持ちは分かります。
でもねぇ……脚本がノット・グッドなんだよな。
良くも悪くも
アドニス・クリードが「主役すぎ」ます。
一緒たりともダサい瞬間がなく
常にスタイリッシュでスクリーンのど真ん中。
あれ？【バチェラー】観てたんだっけ？
個人PV？？
ビジュアル推しのTikTokerなの？
本来、感動を呼ぶハズの弟子や幼馴染みの物語に
全然、スポットライトが当たってません。
全員がモブ。
そもそもがクリード邸の豪邸ぶりが桁違いすぎて
話が入ってこない。
ジョーダン邸とどっちが凄いのか気になって
イベ子はしょうがありませんわ。
【キルモンガー】と【ヴァルキリー】に
【カーン】のマルチバースも何処吹く風。
本編に活かされないなら
手話の設定も無くても良かったんじゃないかな。
流石に「クライマックスのあの音楽」は
背中が熱くなるけど
どうしたって足りてません。
完結編ならもっともっと
リミックスでイイからフルで聴かせて欲しいんだぜ。
リボンタイ・デニムセットアップしか
目に入らないじゃないか。
そしてオマケ。
なんそれ！！？
プラス料金払って逆に観れないことあるの！？
おったま遣隋使！！
総評としては
バスケと野球の二刀流よりは
監督としての才能は感じるけど
正直、本作は蛇足でしたかね。
ただ
前2作を観ていなければ
単純に楽しめていたのかもしれません。
《その拳で過去をたちきれ！》
