マッシモ

我が名はヴェンデッタのマッシモのレビュー・感想・評価

我が名はヴェンデッタ(2022年製作の映画)
2.0
大幅に劣化した。レオンやニキータ系統の作品。

【キャスト】
サント・ロメオ:アレッサンドロ・ガスマン
ソフィア:ジネーヴラ・フランチェスコーニ

監督はコジモ・ゴメス氏。

【ストーリー】
元マフィアのサントは色々あって普通に家族と暮らしていたが、ある日娘のソフィアにスマフォで撮った写真をSNSに挙げられてしまい。それが元で組織に見つかってしまう。

【総評】
いや、こんなレベルのことで見つかるならとっくの昔に見つかってるやろ。というツッコミはさておき。

このジャンルで面白いと思わせるには、余程の大物俳優を起用するか、凄まじい子役(それこそ当時のナタリー・ポートマンとかね)でもいない限り不可能だと思う。どんなに時が経ってもレオン見りゃいいじゃんで片づけられてしまいそう。二番煎じ感がどうしても拭えない。

【あとがき】
使い擦られたネタで何処にオリジナリティを持たせて活路を見い出すかが物語の肝だと思うんですけどね。何かこの作品に新しい事ってありましたかね。私には見当つきませんでしたね。
マッシモ

マッシモ