このレビューはネタバレを含みます
自分と同世代のゲイの男性が、二十歳の男性を養子縁組して息子にするって、いったい何が起きてるの?って気になりすぎて観に行ってきた。
結果、思ってた以上に状況は複雑で、一人の人間として社会にどう関わるのかを考えさせられる内容だった。
複雑なんだけど、ゼロから100まで説明するのではなく、自分にとって何が大切かに向き合えれば、この映画を見る価値はあるんだろうなって感じ。
二人称が「オマエ」なのは、ちょっと気になったかな。誰にでもそうなんだろうか。自分にとっては敵意を向ける対象とか、マウントを取る対象にしか使うイメージないから、ちょっと怖い。