このレビューはネタバレを含みます
絶滅したはずの凶暴なピラニアが大量発生、一方お祭り騒ぎで怖いものナシな若者はピラニアの危険を訴えに全く耳を貸さず......というのが概要の本作。
突飛な設定と頭の緩い登場人物が引き起こすパニック展開が本当に楽しい！
清々しいほどエロ、エロ、エロです。といっても生々しいものではなく小学生並みの下ネタのオンパレード。あのポルノ監督が終始楽しそうなのでこちらも自然と知能指数が下がりますね。美人とおっぱいの印象しか残ってない。
この映画ほんとに好きなところは圧倒的被害者数ですね！しかも手抜きが一切ないグロさ、お腹いっぱい大満足です。r18は伊達じゃない、ほんとに容赦ない。あの数の特殊メイク、撮影の様子を想像しただけで楽しくなりますね。
ユーモアのセンスも最高、監督のあのシーンは手を叩いて笑いました。
最後の脱出劇も熱くて最初から最後までボリュームがすごい、求めているものが詰まってます。
ふざけたシーンが目立つ前中編とは一変、いたって真面目にエンディングを迎えるところも好印象。
B級パニックホラーの中でも一番のお気に入り映画です！
