キャサリン子さんとchichichiさんに激推しされ、半信半疑で鑑賞しました。
というのも、今までマリリン・モンローという人には全く興味がなく(でも何気にモノマネは出来ます)、この映画も多分お色気路線で男性が好きそうな映画なんだろうと思っていたからです。
ところが！
観てびっくり！
え～、こんな楽しいお話だったんですか！
普通にコメディです。
殺人事件を目撃して、マフィアに追われるジャック・レモンとトニー・カーティスが、女だけの楽団に逃げ込んじゃうんです。
なので二人はもちろん女装。
これ、二人に女装させたくて作ったお話のような気もしますが。笑
そして何と言ってもマリリン・モンロー！
めちゃキュート！
確かに溢れんばかりのお色気ですが、いやらしくない。
決して嫌味じゃありません。
男に惚れっぽくてすぐ騙されちゃう、人のいい女の子を演じてます。
惚れちゃったら、あとは超特急で突き進んじゃう。
そんな正直でちょっぴり強引なところが魅力的でした。
体の線が女性らしくて、豊満な胸元に思わず釘づけになっちゃった私。
すっかりオヤジです。笑
マリリン・モンローを知るのにはとてもいい作品だと思います。
大笑いしたわけではないけど、時々クスクスっと笑えます。
でもラストは思わず声が出たかな。笑
楽しかったです。
オススメしてくれたキャサリンちゃん、ちっちゃん、どうもありがとう！
お礼に目の前でマリリン・モンローのモノマネして差し上げます。笑
