KANA

お熱いのがお好きのKANAのレビュー・感想・評価

お熱いのがお好き(1959年製作の映画)
4.3

令和 皮切りのレビューは景気付けに、大好きな監督ビリー・ワイルダーのハイセンスコメディを♪

いや〜何度観ても最高に面白い!楽しい!

禁酒時代のシカゴを舞台にマフィア映画を思わせる重厚なオープニングからの、、
列車→マイアミのホテルでコミカルモードにスイッチ、という展開の巧みさ

ただのスラップスティックでない洗練されたギャグ
(お調子者のジャック・レモンと頭の切れるトニー・カーティスの掛け合い最高♪ 特にマイアミでの繕って繕ってのw、テンポ抜群ななりすまし“演技”がすごくシュールで大爆笑)

マリリン・モンロー演じるシュガーの天然な可愛さの演出

2人の女装やメイクを嫌味に感じさせないモノクロ画面

…等々、職人肌ワイルダーの緻密な計算が本当に隅々まで行き届いてる!

極め付けのラストのセリフには思わずキョトンとしてしまう。
いや正論なんだけど、、いいの?😳って笑

とにかく可笑しくって、でいて洒脱で、時にジーンとくる色褪せない傑作。