アフリカ・マリ共和国。フランスはテロ組織のリーダーを抹殺するため2つのドローンチームによる襲撃作戦を立てるが、チームリーダーの妻子がホテルで人質に取られてしまい首謀者を逃がすよう脅迫される。
“なんで危険な場所にわざわざ妻子を呼ぶの？“ という疑問はわきますが、“まあそういう家庭もあるかもね☺️”…と流してしまえば結構ハラハラする物語を楽しめます。
ドローンの映像とか人質になった妻子の様子、軍本部とのやり取りなど、すべてがパソコン上で行われるため、78分でコンパクトにまとめた「サーチ」みたいな感じ。
後半になって、“もう一方のチームに事情を説明したほうがよくない？”という疑問はわきますが、主人公は説明しません。“まあ、人それぞれよね☺️”…と思って流してしまえば、こちらの予想を裏切る結末が待ち受けます。
………このラストの意外性で印象に残る作品にはなったなぁ…😑
