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ツイン・ドラゴンのXXXXXのレビュー・感想・評価

ツイン・ドラゴン(1992年製作の映画)
4.3
ジャッキーリブートレビュー!
(ごめんなさい🙏
ジャッキー・チェンが、一人二役で双子に扮したアクションコメディ!🎬

ジャン=クロード・ヴァンダムとよくタッグを組んだ、香港の巨匠ツイ・ハーク、リンゴ・ラム共同監督。

28年前、香港の病院で双子が生まれる。しかし、強盗に人質に取られ、2人は生き別れてしまう。28年後兄は世界的指揮者として成功し、弟は喧嘩っ早い自動車修理工になっていた。そんな2人が宿命的に再会することに...。

香港映画監督協会のチャリティー作品で、いつものゴールデンハーベストの超大作と違って、かなりこじんまりとした作品ではあるけど、巨匠ツイ・ハーク監督とリンゴ・ラム監督のタッグで、なかなか面白い作品に仕上がってます!取り分け、ツイ・ハークの才能を感じる作品です。まあ、内容的にはいつものドタバタ香港コメディです😊

テレパシーの様に2人が共鳴するシーンも面白いし、兄のマー・ヨウが指揮者で喧嘩が弱い設定で、弟はいつも通りの強いジャッキー。弟ジャッキーは珍しくヘビースモーカーの役柄!!

ジェット・リー夫人のニナ・リーとベッドシーンがあったり、マギー・チャンともロマンチックなキスシーンがあったり結構異色の作品。取り分けマギー・チャンとイチャコラします🤣

当時は合成技術が発達してなかった為、若干安っぽい特撮になっているかも←

ジャッキーの命懸けスタントとカンフー炸裂!と言うよりは、かなりコメディ寄りの作品になってますね。とは言え、クライマックスの自動車工場での最終決戦はなかなかの迫力だし、コンサートのシーンと、ホテルでの混浴大会は爆笑必至!🤣

チャップリンの『独裁者』を思わせる設定や、バスター・キートンの『セブン・チャンス』を思わせるシーンもあります。

実は、今作元々アンディ・ラウやサモ・ハンと共演する予定だったそうです。リアルおそ松さんになる予定だった...?🤔

香港監督協会の作品と言う事もあり、香港映画界の監督たちが、オールスターキャストで出演していて、旧正月映画らしく華々しい作品!ジョン・ウーも出演してます!
ちなみにジャッキー本人的には、今作はあまりお気に入りではないとか。そのせいか、ツイ・ハークとのコラボも結局これっきりに...。
とは言え、とにかく楽しいジャッキー映画に仕上がっているので、未見の方は要チェキ⭐︎🤤

さて、今年もあと3ヶ月。ジャッキー新作公開の話が全く聞かれません。と言う事で勝手に俺が新作『龍馬精神』を妄想プロモーションします!

日本題は『ドラゴン・スピリット』!!(妄想です)
公開は2024/1/1元旦公開!
ジャッキー生誕70周年、メモリアルイヤーをめでたくジャッキー映画で迎えよう!
って、配給会社の方こんな感じで、日本公開なる早でお待ちしてます😭
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