このレビューはネタバレを含みます
爆弾魔より殺人鬼が観たい派の僕。
いつからか劇場に観に行くことは無くなったコナン映画だけど、今も日本の映画業界を支えてくれているので、感謝しなければ。
今回は灰原哀と黒の組織に焦点を当てた作品ということで、もしかしたら劇場に観に行くべき作品だったかもしれない。
黒の組織関連の映画といえば漆黒の追跡者という面白い映画があったので、この映画にかかる期待も大きくなるというものだ。
結果まぁ面白いところもあるんだけど、殺人は一回しか起きないし問い詰められたからしゃーなし殺すという短絡的な犯行だったので求めているものではなかったかな…
パシフィックVのメインルームでシステムが稼働しているのに子供が見学するのはまずいのでは?
個人情報保護はどうなってんねん。
そしてこのシステム、どっかで見たことある。
ワイルドスピードだったかな。
水中にて口移しで酸素を供給し、蘇生を図るというのは若年層のファンからしたら新鮮かもしれないけど、それ14番目の標的で観たよ。
黒の組織が絡む映画だと漆黒の追跡者の方が好きだし…
色々と惜しい作品。
良かったのは、ウォッカをちゃんと恐ろしいオッチャンとして描いていた事。