このレビューはネタバレを含みます
是枝裕和×坂元裕二の時点で絶対見たいと思ってた作品。
とにかくすごかったしか言えない、、とんでもない映画を見てしまった感じ。
物語が進むに連れて視点が変わってきて色々な見え方が出来て面白かった。
LGBTを入れることで今の時代と絡めててリアルさが増してた。
怪物って結局何なんだろうって考えると人それぞれで多分違う答えが出ると思う、個人的には人間の見えない闇みたいなのとかまだまだ世間では当たり前になってない理解され難い批判の言動が怪物に見えた。
校長先生と湊が吹くトランペットの音が見えない何かの怪物の鳴き声みたいに聞こえてゾッとしたし見終わった今でもずっと脳裏に焼き付いてる。
「怪物だーれだ」