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巨人ゴーレムのヒラリーのレビュー・感想・評価

巨人ゴーレム(1920年製作の映画)
3.0
中世、キリスト教皇帝の圧政により苦しむユダヤ人
そしてユダヤ人を追い出す触書を出し、人民を助ける為司祭は暗黒世界と交信
創り出したゴーレムを後ろ盾に人民の追放は免れお祭り騒ぎ
だが造り物の命は暴走するとお達しが来るも破壊・停止前に恋敵排除の為に青年が利用し…
思ってた以上にゴーレムが小さい(普通の人よりも15㎝高い位)で引きで見ると結構馴染んでしまう。
あと髪型のせいでガキ使のおかっぱ浜田にしか見えなくて脳が混乱した。
それでも100年近く昔の映画にしてはよく出来てると思う。

ユダヤ人子供を抱き上げるシーンとか後に製作されたフランケンシュタインを想起させるなーと思ってたら影響を与えてたようで成程納得。
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