コロナ禍とゾンビを合わせたが、特にメッセージ性はない…。
韓国ガールズグループのT-ARAのジヨンさん、元かと思ったら活動はほとんどしてないけど一応はT-ARA解散はしてないみたい。
それとチ・イルジュさんという組み合わせで、ただ単に美男美女がゾンビに立ち向かうだけ…。
コメディ部分も笑え無いし…踊りがあるのが江南らしさですか?
ダチョウ倶楽部の肥後さん似の動画製作会社の社長がうるさい…。
他にも通報はするなババアとかゾンビ以外にも盛り上げキャラはいるものの、ただウザいだけで機能していません…。
ゾンビ映画ってゾンビがワチャワチャしてればそれなりに形になると思っていましたが、それだけじゃダメみたいでこれほど面白くないゾンビ映画も珍しい…。
しかも韓国映画なのに…怖さも緊迫感もなく…。オーソドックスなゾンビの造形ははそれなりに頑張っていました。
ゾンビ相手にテコンドー使いが奮闘するのを描きたかったのか…美男美女が奮闘するのを描きたかったのか…何を主軸にしたいのかよく分からない…。
アクションシーンはそれなりに見れるレベルではあるけど…動きがモッサリで残念…。
おっさんゾンビがしつこいし、入れ歯ネタはもう使い古されてるって…。
最後も中途半端で残念なゾンビ映画。
時間が短くて内容も薄くて、ながら視聴向きなのが救いでした。