ゆっきー

荒野に生きるのゆっきーのレビュー・感想・評価

荒野に生きる(1971年製作の映画)
2.0
荒野のど真ん中を船が馬車に引かれて進むというオープニングの絵が強すぎてばちこりテンション上がるもすぐに失速。
主人公がくまに襲われ瀕死になり仲間から見捨てられて1人で生きる話なのだが、瀕死から起き上がるまで40分もかかるので展開遅い!

エモーションを廃している割にはブレッソンのようにフィジカルに作用することも特に無く、初期のソダーバーグの残念な感じに似ている。

船の上で音頭を取るボスがジョン・ヒューストンというのは良い。
ゆっきー

ゆっきー