ゆり

ミケランジェロの暗号のゆりのレビュー・感想・評価

ミケランジェロの暗号(2010年製作の映画)
3.5
おもしろかった!
ナチスものの映画は色んなやるせない思いが込み上げてきて忘れられない作品がおおいですが、この映画はいい意味でそうじゃなかった!
ユダヤ人の主人公がタダでは起きない爽快な展開。好きだなー!

俯瞰で見るようなスピードで進んでいくお話に、程よいドキドキといらいらと「やったれ!」感が持てて、最後まで飽きさせませんでした。

それでも全てのシーンに描かれる時代背景や当時の人間の姿、言葉、心にハッとさせられることも多かったです。今度は違う視点で、もう一度じっくり鑑賞したいと思える映画でした。
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