ミケランジェロの暗号のニクガタナのレビュー・感想・評価

オーストリア映画というのをはじめて観た。第2次大戦下のオーストリアがナチスに統治されてたのさえ知らなかった。ユダヤ人画商と、元は友人だったナチス親衛隊員がミケランジェロの画を巡って騙しあうサスペンス。ちょっと安っぽいけど思わず楽しめた。ナチスのダメっぷりがおかしい。マンガ的ではあるが、立場が二転三転する脚本が面白い。