主人公のトツ子は、おっとりとした性格だけれど、時に大胆に自分の感覚や思いのまま突っ走ってしまうところがある。キミはドロップアウトしてしまうし、ルイには友達がいない。今の時代は皆が画一的に同じ道をたど…
>>続きを読むこれでもかと無駄を削いだ繊細な青春ドラマ。
山田監督らしく本作も多くは説明されない。セリフも言葉通りとも限らない。仕草や隠喩で感じ取らなくてはいけなくその一瞬を捉えるために映像と音に集中し没入し、最…
“きみ”の色
山田尚子監督と吉田玲子脚本の組み合わせは個人的に最強の組み合わせで、ハードルがぶち上がっていたわけですが、優に超えてきたと言ってもいい作品でした。満足。
きみちゃん出てきた…
面白くなりそうな雰囲気は終始あったものの、いまいち盛り上がれず。
ライブシーンがピーク。
『リンダ リンダ リンダ』を彷彿とさせる青春感もキリスト系の学校のせいなのかなんなのかは分からないが薄れ。…
ミスチルのin the pocket を聴いてて、そういえば映画を見てなかったと思い鑑賞。
もっとバンドでやるのかと思ってたけど、Perfumeみたいな音楽でした。
映画館で見たらちょっとキツいな…
山田尚子が「オリジナルアニメ」でわざわざ作りたかったのがこれなのか、という疑問が残る。
そもそも確固とした何かではなく、ゆるいこの世界観が山田尚子といえばそうなのかもしれないけど。
良くできた普通…
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