ミケランジェロの暗号の作品情報・感想・評価

「ミケランジェロの暗号」に投稿された感想・評価

kiko

kikoの感想・評価

3.5
主人公ヴィクトルがお人好し過ぎてイライラ。
ネジ曲った根性の幼馴染ルディ・スメカルにさんざ裏切られても、人格者態度は変わらず。
ラストでやっと、ホッと胸を撫で下ろす。
ナチス扱った映画ではかなりライト。イライラしながらも楽しめた。
新しい視点から描くナチス対ユダヤ
オーストリア映画というパワーワード
結論喜劇
Yukiko

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4.0
2019年4月17日
『ミケランジェロの暗号』 2010年オーストリア制作
監督、ヴォルフガング・ムルンベルガー。

冒頭、ヴィクトルを乗せたナチスの軍機は、パルチザンの
攻撃に遭って撃ち落とされる。
助かったヴィクトルとナチス親衛隊のスメカル。
ここから一転して、過去のカウフマン一家に遡る。

1930年代、オーストリア。
カウフマン一家はユダヤ人で父は画商をしている。
ミケランジェロのモーゼの素描を隠し持つ一家は、
スメカルがヴィクトルを裏切り騙したことから端を発し、
その素描を巡って、ナチスドイツと駆け引きを展開する。
1943年、ポーランドで。
視界から私を消すな……父から息子への言葉として
伝えられる。
父が亡くなり、残る母を安全なスイスにと願う息子
ヴィクトルは、大胆にもナチスの軍服を着て周囲を
騙そうとする。


映画を観ていて、よくまぁ皆様、煙草をお吸いになること!
度々なので気になって……

何が面白いかって、ヴィクトルがスメカルを騙し、また
ナチスも手玉にとって、騙すところ。
騙すなんて本来はいけないことだけど、ヴィクトル故に
融通の利いた賢い行動に見えてくる。
ユダヤ人って頭がいいなぁと思ってしまう。
反して、ナチスのスメカルの愚かなこと。

どういう風に、どこに話が転がっていくか?
いつヴィクトルの正体がばれるか、いつ撃たれるかと
ハラハラし通し。
ストーリーの先が憶測出来ず、真剣に観ました。
面白かったですよ。
最初は悲劇かと思ったけど、見終わったら喜劇だった
Amazonビデオでたまたま見つけた、漂うB級感の割にめっちゃ面白い娯楽映画。

なにがいいってテーマとか時代背景の割に見易いところ、オチがわかりやすいところ。

多分これオチはわざとわかりやすく作ってるんだと思う、だから謎解きの方に脳みそ使わずに人物同士の掛け合いとかに集中できて、ちょいちょい笑えつつハラハラできる。

まあご都合主義過ぎるのはそうやけど、テイストがそこまでシリアスじゃないから全然気にならず楽しめる。

いやー、こういうのいいですねえ。
偽名

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2.4
ライトコメディ
yuukun46

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3.8
ナチドイツ軍とユダヤ人関連で設定は重厚な感じでしたが内容は面白さもありラスト非常にスカッと出来ました。
calro

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3.3
ナチスとユダヤ人でこんな描き方もあるんだと新鮮だった。前半の落ち着いた展開も後半のテンポのいい少しコミカルな感じもいやらしくない。捻りのないオチは好みではないが、前半との対比としては必要なのかな。
yy22

yy22の感想・評価

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2019.4.5 amazon prime video / 原作は、自身もユダヤ人であるポール・ヘンゲの実体験を基に執筆されたもの / ユダヤ人美術商の一家に代々伝わるミケランジェロの絵画をめぐって、絵画を政争の道具として利用したいナチス・ドイツを相手に、命を懸けた無謀な行動に出る一家の息子の覚悟を描くサスペンス・ドラマ。ナチス・ドイツの圧政という歴史を背景に謎と緊張が連続し、手に汗握る決死の駆け引きが展開される。
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