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ほんとにあった!呪いのビデオ99のTSのレビュー・感想・評価

2.0
さあ、勝手に100で終わると思っていた自分に朗報です。なんと、普通に101が出ていて目ん玉が飛び出そうでした。ということは今シリーズはまた200に向けて大海原を駆け巡るということになるのです。シンプルに吐きそうです笑 まあ、心のどこかでのぞんでやろう。とも思っているのですが。ちなみにしれっと飛ばされた記念すべき100作目はなんと劇場公開だそうです!まじかよ笑


「笑う女」
ほんまに滅茶苦茶笑ってる。というか、帰れ帰れと連呼する父親がやらせ感丸出しでもうなんというか。。家族ぐるみでこんな不吉な映像を作ったらだめですよ。ケラケラケラ。

「神隠し」
古めの映像で、霊の映像も控えめなので、本物とは言えないでしょうがリアリティがあり良い感じ。昔の呪いのビデオの匂いがしましたね。

「ロボット掃除機」
悪くないけど惜しい。というのもこの映像は非常にストレスがたまるので、霊が出てくるまでですでに怖い。だって、ルンバ?の上にスマホ置いて動画撮るとかはっきり言って正気の沙汰ではないと思うのですが、こんなのベッドの下とかに入ったら普通に怖いじゃないですか。だからこそ、そこで問題の映像を映すべきでした。と、完全に作り物という前提で話してるのですが中身は割と洒落にならないものなので、これ作り物としたらかなり不謹慎ですよー。。

「怨念」
安定の、続き物が一番しょぼいというやつ。この令和の時代に、夜な夜な藁人形に釘打ってる奴なんかいんのかね。そしてそれを撮るかね。不思議でならない。

「封印」
映像のセンスなし。なかなか良い雰囲気が醸し出されている古い民宿、テレビのピーという不快音がなり、布団の中にうずくまりながら撮影するという素晴らしい設定なのに、問題の映像がねるねるねるねで作られたような手がぷるぷる動いてこちらに近づいてくるという救いようのないもの。上からでっかい顔とか落ちてこいや。

「合わせ鏡」
これ、作り物だとしたらかなりの技術がいるような、、こんなのよく作ろうと思えるな。極めてわかりづらいので、逆に本物っぽい気もするのですが。というかロッカーに物入れる時くらいオフにしろよ。

「福知山」
なぜこのタイトルなのか全くもって意味不明。もうタイトルつけるの面倒くさかったんですかね。というか、葬儀の際に動画なんて撮るなよなあ。。

「怨念」
ぷー。そして後付けのように、みんなが聞こえるように編集した音声つきの問題映像を再び見せられるという有様。しかも、必殺警告文付きで。それにしても警告文付きの動画は、今シリーズでもボスクラスの恐怖映像が多かったのに、最近のそれはてんで怖くない。砂嵐シリーズや狂死のビデオテープあたりを見習っていただきたい。

ということで今回もぬるめの内容でしたね。さて、100飛んで101おめでとう。なんだかんだくさしていますが、全作見てきている時点でまあまあのファンなのでしょうね笑
ありがとう呪いのビデオ。。
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