たかたえ

はやぶさ/HAYABUSAのたかたえのレビュー・感想・評価

はやぶさ/HAYABUSA(2011年製作の映画)
5.0
この映画、すごく良かった。なんで早く見なかったんだろう。笑える意味の「面白い」と、興味深いの「面白い」、さらに感動まで揃って、本当に良かった。はやぶさの騒動(?)の時はあまり興味もなくちゃんと把握してなかったけど、そういうことだったのねー。理系の人々の様子(定規で焼き魚の骨を取るのとか)、雑然とした研究室の描写、打ち上げ地で保育園の子が見にくるのとか、色々面白い。演技は佐野史郎が一番かな。竹内結子の冴えない役作りを見てると、髪型、メガネ、衣装、挙動って人の印象を激しく変えるんだと勉強になった。