殺人に関する短いフィルムに投稿された感想・評価 - 8ページ目

『殺人に関する短いフィルム』に投稿された感想・評価

Jeffrey

Jeffreyの感想・評価

3.5

「殺人に関する短いフィルム」

冒頭、87年の冬のワルシャワ。弁護士の面接試験に合格した男、殺人を犯してしまった青年、絞首刑への時間刻み、妹の話、抵抗、喫茶店。今、21歳の短い一生を終えた若者の物語…

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ekn

eknの感想・評価

3.5

受刑者が最期に弁護士と話すシーンで「殺人を犯す契機」について自ら語るのだが、それなりの説得力から“運命”のようなものが感じられてゾッとする。その証拠とでも言うように、殺人の動機の不明瞭さが次第に恐怖…

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や

やの感想・評価

4.0
2つの殺人について
見ていて嫌な気持ちになるいい映画だった
周辺減光、緑みの強いフィルムの写りがロモグラフィーぽくて良かった
pi

piの感想・評価

3.5

ドラマ版のデカローグで人気だったエピソードを再編集して映画にしたもの。そちらは2015年に鑑賞。
モーゼの十戒の一つである「汝、殺すなかれ」を題材にして死刑制度の是非を問う。
殺人を犯した加害者が、…

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映画として上手くできすぎ。圧倒的技術力。短いながらもはっきりとドラマがある。
淡々と事象だけが語られる生々しさ。
それだけで十分この映画を観た意味はある。

登場人物みなどこかしら深層部分での繋がりが存在する「デカローグ」。この物語の主人公は愛に関する短いフィルムの主人公と同い年の青年。

妹の死に心を病んだ青年の衝動殺人。
殺しを働いた加害者、彼に殺さ…

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ya

yaの感想・評価

-
落ち込んでる時にこんな映画見るんじゃなかったって序盤に思った
キャスティングも色彩感覚もぴったりすぎる
しんど〜
イシ

イシの感想・評価

3.3
小説で言ったら『異邦人』とか『罪と罰』(の罪まで(罪のとこまでしか読んでないけど))とか、そういう話。

だれでも彼みたいになり得るよなと思う。
けろえ

けろえの感想・評価

4.4

モーセの「十戒」をモチーフとしたテレビシリーズ、「デカローグ」全十話のうち、第5話を長編映画として再構築した作品。

独特の陰影がある映像が、リアルさを際立たせる。
気づかされたのは、死刑も「殺人」…

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