死体の役しかまわってこないけどひとつひとつの役と実直に向きあう青年(おじさん?)。まっすぐだけど不器用な彼が両親やデリヘル嬢との出会いのなかで生と死を見つめ自分なりの生き方を模索していく。
唐田ちゃん目当てで観たけど主演の奥野瑛太さんがすごくすごく良かった。調べたら観ている出演作がいっぱいだったけど今回のでちゃんと名前を把握しました。彼が何度かこぼした大粒の涙があまりにも清らかで一緒に心が洗われた こんなひと好きだなぁ。ラストの死に顔のシーンの美しいこと!自分の死の概念が確立された尊い瞬間だった。もちろん唐田さんも言うまでもなくよかったです。
きたろうの「どんだけ愛嬌あるんだよ」ってつぶやきに大爆笑