鑑賞回数:〜5
物語:★★★☆☆ 3.5
配役:★★★★☆ 4.0
演出:★★★★☆ 4.0
映像:★★★★☆ 4.0
音楽:★★★★☆ 4.0
再見:★★★★☆ 4.0
「頼むぞ 警察を …なんてな」
映画大捜査線2作目
一旦の総決算となる作品で、前作から比べると随分豪華
前作の 事件は現場で〜を否定する女性管理官登場から始まり、新しい捜査のシステム導入や 発展途上のお台場ならではの物語と、内容も盛り沢山
青島がヒーローになりすぎて"踊る"のウリであるリアルさが薄れすぎた(脱サラ刑事が特殊部隊に勝利は流石に無理)のは正直残念だが、単純に映画的な演出がパワーアップしているので観る分には楽しい
前半やや間延びするものの、終盤からクライマックスに掛けての展開はアツいの一言
いかりや長介の"踊る"最後の出演作でもあり、和久から青島と室井に言葉を贈るシーンもグッとくる
署員たちのその後を描くEDのスチルも最高
父に激似という設定の娘が無事結婚し、式で涙する和久の写真が特にお気に入り
まさに最盛期と言える作品
3.5+補正点
「生きて帰ってきて 蹴ってやる」
