Soichfork

気球クラブ、その後のSoichforkのレビュー・感想・評価

気球クラブ、その後(2006年製作の映画)
3.6
とある気球クラブOBが、あることをきっかけに、ふたたび集まる。

「みんな薄情だなあ」
「5年ってそんなもんだよ」

たまたま似たような経験があるからか、すごい共感できたし、リアルだった。やはり時の流れって儚くて切ない。この映画に表現された儚さは、5年という月日の流れだったり、サークルというなんとなく表面上の関係性だったり、大学時代の曖昧な記憶だったり、”気球そのもの”がそれを表しているような気がした。そして彼の存在は、永遠に心の片隅に、気球のようにふわふわと居続けるのだろう。ミツコさんが切ない。ああ、切ない。時の流れにユーミンがぴったりだった。