丘の上の本屋さんのausnichtsのレビュー・感想・評価

目的や意図がはっきりしない映画です。ラストに『世界人権宣言』がバーンと出ますが、そこへ持っていくための映画になっているわけではもありませんし、本を読みましょうとアピールしてくるわけでもありません。

ドラマとしては裏にいろいろあるのでしょうが、ドラマを描くつもりもなさそうですし、ダイジェスト版のような映画です。

「丘の上の本屋さん」『世界人権宣言』を読むきっかけにはなるかも…
https://movieimpressions.com/il-diritto-alla-felicita/