タイトルに惹かれて視聴。
心温まる本屋さんのはなし。
特に大きなストーリーの流れがあるわけではない。本屋さんにちょっと変わった人々が訪れる、そんな日常的な話。会話の中に、小さな幸福を見つけられる。
移民の男の子には、本を貸し出す。貸し出す本のチョイスがとてもいい。見ながら、「そうそう、私も子どものときに読んだ!」と、とても懐かしく思い出す。
最後に渡した本は、移民の男の子にとってはまさしく必要だなと頷けた……けど、急に現実的になってしまった気がした。
お伽噺のような雰囲気で終わらせてほしかったなという気はする。