リニ役のタラ・バロスさんは綺麗なお顔なんだけど、ちょっと肉が付き過ぎてる。
アップリンクに行った時、何度か予告見て観たいと思っていた映画。
14階建てだけど外から見ると15階あるように見える高層アパートの話し。
予告見てめっちゃオバケの出まくる派手なホラー期待してたんですが、物凄く地味な映画でした。
いつもエレベーターが故障しているジャカルタ北部の高層アパートに父親と2人の弟と住むリニ。
奨学金が貰えるので家を出て大学に行こうと思っていた。
久しぶりにエレベーターが直ったと思ったら落下事故で10人以上がなくなってしまう。
更に大雨でアパートは冠水し、配電盤が水に浸かり停電、漏電しているので水を触る事も出来なくなる。
孤立したアパートで屍体と共に1夜を過ごす事になるのだが…、って話し。
予告では何も言ってなかったんですが、仲良しのりょーこさんのレビューで今作が続編だと知りました。
今作で起きる現象は単体なんですが、キャラ設定や背景の出来事が前作と繋がってるらしく、今作だけでは分からない部分がいっぱい。
物語の前半は時々ダストシュートから変な声が聞こえるくらいで、特に何も起きず観てて徐々に退屈になってくる。
退屈のピークが訪れる頃、エレベーター事故で物語が動き出すんですが、すぐ停電になってしまって画面が暗くて何が起きてるのか分からない。
いや何も起きてないのかも知れない。
結局アパートに住む子供たちが登ったり降りたりしながら、あちこちでオバケ見てキャーキャー言ってるだけ。
犠牲者が出るのもかなり後半。
どうやらこのアパートはラミノムと言う悪魔?に支配されたカルトの巣窟だったらしい。
子供たちは生贄らしいけど、何のための生贄?
と言うか本編ではそんな事一言も言ってなかった気がする。
ラミノムが拷問器具の苦悩の梨見せられたら逃げてたけど、なんなん?
更に続編のありそうなラストでしたが、ちんぷんかんぷんのまま終わったイメージ。
朝1本京都で映画観てから大阪に移動したんですが、幕間が移動と食事の時間除いても1時間弱あったので、心斎橋の献血ルームに行って献血しようと思ったんです。
この前行った時はコロナワクチン3回目ノババックス打ったら、検証が出来てないので献血出来ないと言われました。
今は出来るようになったみたいですが、この日はめちゃくちゃ混んでて1時間以上かかるって言われたので止めました。
*********鑑賞記録*********
鑑賞日:2023年2月25日
鑑賞回:16:25〜18:30
劇場名:シネマート心斎橋
座席情報:劇場① J-3
上映方式:2D 字幕
レーティング:G
上映時間:119分
備考:シネマートデイ(1100円)
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