地球外生命体

呪餐 悪魔の奴隷の地球外生命体のレビュー・感想・評価

呪餐 悪魔の奴隷(2022年製作の映画)
3.0
1980年代にイスラム教圏で最も怖いホラー映画として話題を集めた『夜霧のジョギジョギモンスター』を現代版としてリメイクした2017年製作のインドネシア映画『悪魔の奴隷』の続編。

本国では640 万人を突破し、インドネシア映画の歴代興行収入3 位のメガヒット。

前作に続いてジョコ・アンワルが監督・脚本を手がけた。

母と祖母が相次いで亡くなり、末弟も行方不明になったリニ。一家はそれまで暮らしていた一軒家を離れ、ジャカルタ北部の高層アパートに4年前に引っ越してきた。そんな中、世間では数年で2000人もの犠牲者を出した連続殺人事件が人々を震撼させていた。ある日、リニたちのアパートで多数の住人が命を落とすエレベーター落下事故が発生。さらに追い討ちをかけるように局地的な大嵐がアパートを襲い、下層階が浸水し住人たちは完全に孤立してしまう。

★2022年インドネシア映画祭
 視覚効果賞
 音響賞
★2023年マヤ賞
 視覚効果賞
地球外生命体

地球外生命体